【要約】
- 郷土への愛着と誇りを育むため、高知の偉人を題材とした教育を全県で展開します。
- 知識の詰め込みではなく、粘り強さや協調性といった「非認知能力」を就学前から育みます。
- 命のつながりを学ぶ道徳教育を通じ、社会を支える責任感を養います。
【本文】 これからの高知、そして日本を背負って立つ子どもたちには、確かな学力とともに、困難を乗り越える「心の強さ」が必要です。私は、ペリー就学前プロジェクトなどの研究が示すように、幼児期から自制心や忍耐力といった「非認知能力」を育むことが、将来の社会的成功や豊かな人生に直結すると考えています。
また、高知県には坂本龍馬や吉田松陰(長州)の教えを受けた偉人など、歴史を動かした数多くの先人たちがいます。彼らの生き様を学ぶ「偉人教育」を、単なる歴史の暗記ではなく、郷土への誇りと自分自身の生き方を重ね合わせる探究学習として全県で展開したいと考えています。
さらに、教育の根幹には「命のバトン」を次代へつなぐことの尊さを学ぶ道徳教育が不可欠です。先人から受け継いだこの郷土を愛し、社会のために何ができるかを考える「公共の精神」を育むことこそが、未来の高知を創る最大の投資です。